産後3ヶ月の赤ちゃんの発育
産後3ヶ月の生まれたばかりの赤ちゃんの様子
産後3ヶ月です。
ここまで長かったですか？
それとも早かったですか？
日々の育児にもだんだん慣れてきて疲れを実感するようになってくる時期です。
ママの身体も大切にする事を忘れないようにして下さい。
長い人生のうちのほんの数ヶ月間の間の大変な新生児の育児ですので、この貴重な時間を楽しむ位の気持ちでお願いします。
産後3ヶ月の赤ちゃんの発育の状況
- 体重：男の子約5.1〜8.1kg 女の子約4.8〜7.5kg
- 身長：約56〜66cm
産後3ヶ月にもなると出産の時に比べて本当に大きくなっている事が実感できます。
人間って３ヶ月間でこんなに大きくなるものなんだと関心するママさんが多いのではないでしょうか？
産後３ヶ月の赤ちゃんの発育のスピードは本当に早いのです。
普段仕事でなかなか赤ちゃんとふれあう事ができないパパさんは、週末毎に成長している赤ちゃんを見て本当に驚きます。
体重も生まれた時の倍になっている赤ちゃんもいますし、身体が全体的にまるまるとしてきて、「THE、赤ちゃん」という感じになります。
あやすと笑顔を見せてくれるようにもなっていますので、今までの疲れが吹き飛んでしまうのを感じるかも知れません。
今までは、無表情だったですしね・・・。
産後3ヶ月の赤ちゃんの様子
産後３ヶ月の赤ちゃんの様子は劇的な変化があります。
「首がすわる」のです！！！
今までは、自分の頭の重さを支える事ができないので、首をしっかりと抑えて上げていないとグラグラで非常に危険な状態でしたが、「首がすわる」事で、抱っこも楽ちんになりますし、沐浴も本当に楽になります。
この「首がすわる」というのは、赤ちゃんのとって非常に重要な事になります。
乳児期の赤ちゃんの運動機能の発達と脳機能の発達の状態を判断する事ができるのです。
赤ちゃんの運動機能や脳機能の発達は、まずは「首がすわり」、次に「お座り」ができるようになり、そして「立てる」ようになるというように順番があリます。
上半身から下半身へ運動機能が発達していくのです。
その為、まずは第一歩の「首がすわる」という事が重要なポイントになるのです。
産後3ヶ月の赤ちゃんのサイン
産後3ヶ月の赤ちゃんは、なんと手を使うようになるのです。
自分で欲しい物を手を伸ばして取ろうとしたり、気になる物の方向に手を伸ばします。
また、手にとったおもちゃを口に含んで「なんだこれ？」と確認をするようになります。
早い赤ちゃんは自分の手の存在に気がつくようになります。
日に日に手が活発に動くようになります。